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Jane Charbonneau
- 1986 - BS Animal Science, University of Guelph
- 1990 - Doctor of Veterinary Medicine, University of Prince Edward Island, Prince Edward Island
カナダ在住。獣医科大学卒業後、10年間はペットの診療の中で、一般外科、予防医学、行動カウンセリングのほか、皮膚科学、胃腸病学、内分泌学、内科医学、救急診療の診断および治療に携わる。2000年以降10年間は救急診療や外科的処置に特化し、マッサージ療法を学ぶ学生に馬の運動機能障害について1年間教えた。その後、ペットの診療全般を継続しながら、エダンズの専門家として数多く校正サービスを担当。救急診療の経験は、外傷を負った患畜、心不全、肝不全、腎不全、感染症の患畜、救急診療、蘇生や輸血医学、神経障害や内分泌の急性症状ならびに胃拡張や腸軸捻転の外科的矯正、脾腫瘤破裂、胃腸内異物、射創、骨折、創傷の修復などがある。現在は非常勤獣医として活躍する傍ら、臨床に焦点を当てたコミュニケーションに関心を持っている。米国メディカルライター協会の会員であり、動物学および獣医学、一般医療分野の臨床論文の英文校正経験が豊富。
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Alison Sherwin
- 1988 - BSc (Hons) Biochemistry, University of Kent
- 1992 - PhD Biochemistry, University of Kent
イギリス出身、ニュージーランド在住。専門は骨関節炎、組織工学と細胞培養を中心とした生化学。博士論文では、ウシ脳シナプシンIによる微小管結合のin vitro試験を中心とした研究を実施。細胞および分子生物学的手法のいずれにおいても幅広い経験を有しており、英国およびニュージーランドでの博士研究員時代には、筆頭著者および共著者として複数の査読誌で論文を発表。執筆のテクニックが素晴らしく、ジャーナルの要求に合わせた英文添削をはじめ、さまざまな分野の最新の研究に求められることを深く理解した英文校正が高い評価を受けている。これまでに、日本人や中国人著者による健康・生命科学分野の論文を5000本以上校正。
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Ellen Knapp
- 1989 - BSc Zoology & Cell Biology, University of Auckland
- 1993 - MSc Zoology, University of Auckland
- 2000 - PhD Developmental Medicine/Biology, Pediatrics, University of Auckland
ニュージーランド在住。小児科領域の医療細胞生物学が専門。博士課程では、発育遅延胎児におけるホルモンの働きについて研究。2000年から2003年までは米国心臓協会フロリダ支部より博士研究員として奨学金を受ける。現在はニュージーランドUniversity of Auckland生理学部の名誉会員。最近では、胎児の心血管、脳血管が仮死に対応する機序を研究。また、周生期仮死に対する治療選択肢についても研究している。経験豊富なエディターであり、2011年よりThe Anatomical Recordのサイエンスライターを務める。
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Jeremy Allen
- 1991 - BSc (Hons) Biotechnology, University of London
- 1996 - PhD Genetics, University of Edinburgh
イギリス在住。特に神経科学、発生生物学、遺伝学の造詣が深い生物学者。博士課程のテーマは、マウスの四肢発生に影響を及ぼす突然変異体の分子遺伝学的解析。1996~2004年にかけて、イギリスのケンブリッジにあるバブラハム研究所の神経生物学部門において上級研究員を務め、神経ペプチドであるソマトスタチンの細胞生物学、生化学、薬理学、内分泌学、がん生物学について研究。パーキンソン病やアルツハイマー病といった神経変性疾患のマウスモデルの作製および解析を行うプロジェクトにも参加。専門分野は、細胞運命決定、Gタンパク質共役受容体、細胞内シグナル伝達、マウス分子遺伝学、ゲノム工学、神経解剖学、マウスの行動実験などの生物学や、広範囲にわたる分子生物学的技法を誇る。科学分野の論文や研究費申請書、生物学査読誌向けの執筆において幅広い経験を有する。800本以上の論文原稿の英文校閲に携わっている。
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Susan Furness
- 1980 - BA (1st Class Hons) Zoology, University of Oxford
- 1983 - PhD Embryonic Development, University of Glasgow
イギリス在住。オックフォード大学で動物学の優等学士学位を取得し、グラスゴー大学で遺伝子(pupoid foetus)の突然変異体マウスの胚発生の研究で博士号を取得。Beatson Institute癌研究所(英国、グラスゴー)で白血病等の進行に関連する血液生成幹細胞の成長に影響を及ぼす要因を調べるために、さまざまな分子遺伝子技術を極め、博士課程研究員を3年間務める。その後、グラスゴー大学の研究者として、海鳥のエネルギー必要量について、鳥の野外観察、血液サンプルからの放射性同位元素の分析、呼吸計を用いた活性代謝モニタリングを行い分析。1993年~2007年の間は、Thomson Scientificでメディカル・インデックスの専門家として勤務。総合内科、薬理学、遺伝学を含む広範囲な分野のアブストラクト、インデックス、科学論文の英語校閲において豊富な経験を有し、研究および論文出版活動も活発の行っている。
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Sandra Cheesman
- 1993 - BSc (1st Hons) Biology and Organic Chemistry, Open University
- 1998 - PhD Molecular Biology, University of Edinburgh
イギリス在住。熱帯病の研究に特に関心を持ち、主として分子生物学と遺伝学の分野で従事。博士課程では、抗マラリア剤の標的としてヒトマラリア原虫である熱帯熱マラリア原虫のDNAトポイソメラーゼIIについて研究。ポスドク研究時代は、宿主に感染防御免疫を誘発する遺伝子など、生物医学的に重要な寄生遺伝子を同定することを目的に、遺伝学とゲノミクスのアプローチを応用。マラリアに対する株特異的免疫に関与する主要な寄生遺伝子を同定。学術研究機関に20年間勤務し、27本の研究論文を主に筆頭著者として発表。査読者としての経験も豊富で、数々の学会にも招待講演者として出席。2007年には大阪大学、2009年には長崎大学でサバティカル研修で従事。現在は、英語を母国語としない研究者が対象の聴衆に対して研究結果を発表するためのサポートに取り組み、ヒトや動物の病原体を専門とする生命科学分野の専門家として多くの論文校正を行う。
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Trish Reynolds
- 1970 - MBBS, University of Western Australia
- 1976 - Fellow, Royal Australasian College of Physicians
オーストラリア出身。最初は内科腫瘍学の医師として、後に心理療法士として診療に従事していたが、2003年に臨床診療の現場を退いた後、メディカルエディターとして新たなキャリアをスタートさせた。これまでの仕事の大半が日本人と中国人著者の論文の英文校閲である。自らも論文著者として活躍しており、査読ジャーナルに13本の論文を発表。著書も2点ある。主として臨床的な観点から幅広い分野の医学英文校正を手掛けている。
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Sarah Williams
- 1997 - BA Hons Biological Sciences, University of Oxford
- 2001 - PhD Human Genetics, University of Oxford
イギリス在住。博士課程では、遺伝子治療における非ウイルス性送達の役割について研究。その後3年間は、博士研究員として嚢胞性線維症の遺伝子調節について研究。遺伝学、細胞生物学、分子生物学、生化学、植物科学、内科、外科、微生物学、バイオテクノロジーが主な専門領域。筆頭著者として複数の論文を一流査読ジャーナルに発表しているほか、国際会議でも自身の研究について発表している。また、ヒトの進化における発話・言語遺伝子の役割に関するレポートで、英国のYoung Science Writer of the Year賞の最終選考にも残る。
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Gillian Campbell
- 2004 - BSc (Hons) Microbiology and Infection, University of Edinburgh
- 2011 - PhD Viral Immunology, University of Edinburgh
イギリス在住。ウイルスおよびがん免疫学に関心を寄せる生物学者。インフルエンザウイルスに対する免疫反応や、ウイルスが引き起こすがんに対する新たな免疫療法について複数の論文を執筆。数々の国際会議でも研究成果を発表。大学で数年間にわたり研究した後、イギリスに本社を置く製薬企業に博士研究員として勤務。免疫学、腫瘍学、神経変性疾患を含むさまざまな領域をカバーする複数のプロジェクトを展開。現在は、サイエンスエディターとして英文論文校正に従事している。
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Jim Cummins
- 1967 - MSc Reproduction & Embryology, University of North Wales
- 1969 - BSc (Hons) Zoology, University of London
- 1970 - PhD Reproductive Biology, University of Liverpool
オーストラリア在住。1991年から2013年の間、西オーストラリアのマードック大学で教鞭を取り、現在は連携准教授として講義や大学院生の指導を行う。博士論文では、人工停留精巣ウサギの不妊の性質と原因を研究した。生殖生物学や、In Vitro Fertilization(IVF)等の生殖補助技術、DNA抽出・PCR増幅、走査型・透過型電子顕微鏡、組織学、蛍光顕微鏡検査法、オートラジオグラフィー、免疫化学も専門とする。一流紙のHuman ReproductionやReproductive Biomedicine Onlineなどの編集部門に在籍、また、Reproduction、Fertility、Developmentの共同編集者でもあり、15年の間に約4,500本の論文を手がけた経験に基づく、的確な英語校正が評判。西豪州のIVFクリニックを監督する政府機関の議長のほか、2005年には大阪大学の客員教授も務めた。
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Ayhan Atmanli
- 2018 - PhD Biomedical Engineering, Tufts University
- 2020 - MD Medicine, Heidelberg University
Tufts UniversityでPhDを取得した医用生体が専門の工学博士。発生生物学、組織工学、ヒト多能性幹細胞由来細胞を用いたヒト生物・疾患モデリングを専門とする。ボストンのマサチューセツ総合病院での博士課程研究では、幹細胞での組織構築および損傷を受けた心臓の再生を研究し、in vitroでの心臓発生生物学研究の新たな手法を構築した。American Heart Associationより博士課程前の研究への奨学金、National Heart, Lung, and Blood Institute(NHLBI)からJump Start賞を2度獲得するなど、受賞歴も多い。一流紙での論文出版に加え、博士課程研究初期よりCell Stem Cell、Cell Reports、Advances Biosystemsなどのレビューワーでもある。2018年よりエダンズのリサーチコンサルタントとなる。
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Diane Williams
- 1991 - BA Hons. Psychology, University of Liverpool
- 2001 - PhD Psychology, University of Liverpool
- 2007 - Diploma in Acupuncture, Northern College of Acupuncture, York
英国出身、ポルトガル在住。専門は心理学、熟練したエディター兼ライター。博士課程では比較心理学でチンパンジーのパーソナリティと社会的関係を研究。その後20年間、英国のリバプール・ホープ大学で心理学の上級講師を務める。生物学的心理学、発達心理学、社会心理学、人格、動物認知の擬人化による説明、健康や病気に対する心理学的・現象論的アプローチ、超心理学および代替医療の研究も行った。中国医学の理論と実践も研究し、2007年に漢方医の資格を取得。International Journal of Primatology、Qualitative Research in Psychology、Journal of Chinese Medicineなどの査読誌で論文を出版しているほか、研究費獲得の申請書作成にも長けている。英国Society for Editors and Proofreadersの準会員。
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Peter Mittwede
- 2008 - BS, Sports Medicine and Exercise Science, Belhaven University
- 2016 - MD, University of Mississippi Medical Center
- 2016 - PhD Physiology, University of Mississippi Medical Center
アメリカ在住。ピッツバーグ大学医療センター(UPMC)の臨床科学者向けトラックプログラムの整形外科レジデント。ミシシッピ大学医学部にて医学士を取得。また同大学では、Department of Physiology and Biophysicsに籍をおき、Robert Hester博士の研究室にて整形外科的外傷が肺および腎臓に及ぼす影響について研究し、博士過程を修了。研修期間中に、米国心臓協会および整形外科外傷学会から研究資金援助を受け、研究成果を査読ジャーナルで発表。米国内の多数の会議で研究成果を発表し、博士号取得前に注目の講演者として取り上げられる。American Journal of Physiology、Diabetes、Microcirculationなどの一流誌に論文および論説を17本発表。
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Paromita Raha
- 2001 - BSc (Hons) Chemistry, Lady Brabourne College
- 2003 - MSc Biotechnology, GCGEB, University of Calcutta
- 2010 - PhD Biotechnology, Indian Institute of Chemical Biology
- 2014 - Postdoctoral Research, Oncology, University of California, San Francisco
カナダ在住。構造生物学、生物物理学、実験治療学、前臨床腫瘍学および初期臨床研究などの領域で10年以上の研究経験を有する。博士研究のテーマは、バクテリアの転写因子の高次構造およびタンパク質-DNA相互作用の特異性の解釈。ポスドク研究中に、複数の薬剤抵抗性乳癌細胞株の開発や、薬剤耐性の発現機序の解明、耐性克服を目指す新たな薬剤併用レジメンの評価に携わる。癌患者を対象とした初期臨床試験にも関わり、薬力学解析のための相関試験のデザイン、その実施にも携わる。教師も務め、複数の国際誌の査読者でもある。さまざまな国際会議で研究結果を発表し、多数の論文や総説、依頼を受け書籍の特定の章の執筆も手がける。Society for Canadian Women in Science and Technologyの役員。エダンズではリサーチコンサルタントとして活躍中。
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Ryan Chastain-Gross
- 2008 - BS Microbiology, Ohio State University
- 2015 - PhD Medical Sciences, University of Florida
フロリダ大学において医科学口腔生物学でPhDを取得、現在は同大学泌尿器科でポスドクのフェローを務める。博士研究では、微生物学、免疫学、ゲノム、分子生物学、歯科にまたがり、重症歯周疾患について研究した。眼科・視覚科学分野、および実験手技および微生物叢の研究に必要な生命情報科学によるアプローチなどの経験もあり、これらを学士課程の学生にも教えていた。American Urological AssociationおよびAssociation for University Technology Managersのメンバーであり、多数の研究助成を受賞している。また、活発な学会発表および数多くの論文の執筆のみならず、査読者としても活躍。2017年よりエダンズに専門家として加わり、多くの英語論文校正を手掛ける。
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Keyra Martinez Dunn
- 2005 - Doctor in General Medicine and Minor Surgery, University of Panama
パナマ在住。2005年に医学で学位を取得。卒業後は公立病院の救急病棟で医師として勤務し、腫瘍学、神経科学、精神医学、糖尿病、内分泌学、骨粗鬆症、免疫学、泌尿器科学、女性の健康を専門領域とする。2008年より、医学およびライフサイエンスのあらゆる分野のメディカルライターおよび専門家として医学英文校正や論文作成を担当。臨床試験の結果、治験総括報告書、生データに基づく一次出版および二次出版の原稿執筆経験を有し、インド、パナマ、スペインといった異なる文化圏のメディカルライターおよびレビューワーのチームのプロジェクトマネージャー、ならびにメディカルライティングと品質保証レビューチームのリーダーを務める。医学的内容の検証、論文執筆や発表に関して、豊富な知識と経験を有する。
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Sarah Dodds
- 2005 - MSc Chemistry, University of Edinburgh
- 2016 - PhD Chemical Engineering, University of Melbourne
材料工学、材料特性評価、ドラッグデリバリーシステムおよびナノマテリアルが専門。PhDの研究は薬物輸送に用いるナノ加工したポリマー素材であった。層ごとに組み立てられたポリマーカプセルおよび円筒形ポリマーブラシの挙動をin vivoで発見し、材料の特性が薬剤の薬物動態および生体内分布にどのように影響するかを研究した。英国の石油・ガス関連の研究所Scaled SolutionsやJohnson Matthey Technology Centreのheterogeneous catalysis research departmentでの研究経験も有する。豊富な論文執筆経験、同僚の論文執筆の英語校閲、学会発表に加え、SpringerPlusにおいてアシスタントエディターを務め、数多くの著者・レビューワーとの共働作業から論文出版に関する知識を深めた。2017年よりエダンズの専門家となる。
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Supriya Jayadev
- 1988 - BS Biology (Molecular Biology) Minor: Chemistry, San José State University
- 1995 - PhD Cell Biology, Duke University
San Jose Sate大学で生物学を専攻、Duke大学で細胞生物学にてPhDを取得。米国国立環境衛生科学研究所で細胞シグナル伝達の機序を研究し、1999年よりベーリンガーインゲルハイム社の毒性・安全性評価部門で従事、2008年に同社Research operationのディレクターとなり、Research Leadership TeamのメンバーおよびRidgefield Cardiometabolic Diseases ResearchのInterim headも務めた。Journal of Biological ChemistryやToxicological Sciencesなど超一流紙で論文を20以上著者および共著者として出版、国内外の主要学会での発表、カンザス大学の基調講演者や各種諮問委員会も務めている。
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Ann Turnley
- 1988 - BSc (Hons) Medical Biology, University of Melbourne
- 1992 - PhD Medical Biology, University of Melbourne & The Walter and Eliza Hall Institute of Medical Research
免疫学、分子生物学、生化学、細胞生物学、発生生物学、幹細胞および動物モデルなど幅広い分野の専門性を誇る神経科学者。博士課程では、髄鞘形成不全のトランスジェニックモデルを研究した。ニューヨークのBrookdale Centerで髄鞘遺伝子のポスドク研究を経て、同研究所に戻り神経幹細胞および神経再生に傾倒する。2001年にメルボルン大学の神経科学/解剖学研究センター内に再生医療の研究室を立ち上げた。Centre for Neuroscience and Secretary of the Australasian Neuroscience Societyの副会長を2期務めた。トップジャーナルで出版した論文は90を超え、助成金申請でも成功を収めている。複数誌の編集委員を務め、NeuroSignals誌の客員編集者として2度招聘された。2017年より科学専門エディターとなり同年エダンズにも加わった。
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Benjamin Knight
- 2005 - BA (combined Hons) Psychology & Anthropology, University of Otago
- 2007 - MSc (Hons) Psychology & Cognitive Neuroscience, University of Auckland
ニュージーランド在住。9年間の学術的経験および職務経験を有する研究ライター兼エディター。大学院での研究は、ヒト視覚野における神経順応に焦点をあてた。認知神経科学研究パラダイム、脳波記録法(EEG)や機能的磁気共鳴画像法(fMRI)などの脳画像検査技術、データ解析、神経科学の試験計画、認知科学、知覚科学、行動科学で幅広い経験を有する。オークランド大学の学士課程で心理学概論、神経解剖学、認知・知覚心理学、生体心理学の講座を担当。セントアンドルーズ大学(スコットランド)ではコモンウェルス奨学生として進化心理学や比較心理学、動物学、人類学、発達心理学、動物行動学、人間生態学を研究。2008年には、11年間にわたり収集した生物学、動物学、気候学、海洋システム、生態学のデータの研究報告書のエディター兼ライターとしてオタゴ大学(ニュージーランド)に勤務。心理学、動物学、生態学の査読論文を発表。