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ジャーナルにアクセプトされる前に科学論文のドラフトを公開する場合、その原稿は、「プレプリント」と呼ばれます。
“You must follow reporting guidelines when writing and publishing your research.”(「研究論文を執筆し、発表する際は、報告ガイドラインに従うこと。」)
査読(ピアレビュー)は、学術出版の品質管理機能と言う、大切な役割を担っています。エルゼビア社の調査によると、82%の研究者がサイエンティフィック・コミュニケーションの質を高い状態で維持するためには査読が不可欠であると言っています。査読は、科学に妥当性を与えるものであり、偽情報が乱立する時代においては、非常に重要なものだと言えます。
研究論文の序論(Introduction)では、なぜ読者がその研究について読むべきかを説明します。 毎年、数百万本の研究論文が、数千のジャーナルで発表されている中、なぜさらにその論文が発表されるのか、読者に知ってもらう必要があるからです。序論の章で、研究がなぜ必要だったかを適切に説明することにより、読者がその論文に興味を持つかもしれません!
これは、私たちがワークショップやトレーニングイベントで最もよく聞かれる質問の1つです。非常に良い質問であると同時に、最も返答するのが難しい質問でもあります。
ジャーナルへの回答レター(反論レターとも呼ばれます)の構造、トーン、スタイルはすべて、論文がアクセプトされるかどうかに影響を与える可能性があるにも関わらず、これらに十分な注意を払わなかったり、適切な対策をせず、あとほんの少しのところにある、成功のチャンスを逃してしまう研究者もいるのです。