英文校正 英文校閲 研究者向けサービス
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エダンズについて

高品質な医科学分野の英文校正と、研究のあらゆる段階におけるトータルサポート

エダンズは、医学および科学分野の英文校正を専門に掲げ、1995年に福岡に設立されました。

研究者の皆さまの成功のために常に革新的であり続け、リサーチクエスチョンの作成や提示、ギャップおよび状況の分析、戦略的な論文出版計画、研究計画策定、ならびに研鑽用ツールの提供など、研究の全段階を網羅するサービスを提供いたしております。

また、2019年には、世界のヘルスケア業界を牽引するm3グループの一員となり、全世界500万人を超える医療従事者様にサービスを提供する会社に成長いたしました。なお、ヘルスケアのみならず、科学分野全般のサポートサービスも継続しています。
 

エダンズでは、研究の段階を問わずサービスを提供できますので、まずはお問い合わせください。ご満足いただけるサポートをお約束いたします。

 


これまでの歩み

 

エダンズは、次の項目をいち早く達成してまいりました。

 

  • 1996年 返却期間の短縮(通常サービス3営業日、特急サービス翌営業日返却)
  • 1998年 オンラインサービス開始
  • 2005年 著者対象の論文セミナー開始(過去に日本、中国、ブラジル、韓国、サウジアラビア、イラン、インド等で開催)
  • 2006年 中国で事業者登録
  • 2008年 英文校正以外のより幅広い投稿支援サービスを開始
  • 2008年 メディカルライティング部門の立ち上げ
  • 2011年 Springer、AIP、Biomed Centralの各社から独占的に推薦を受ける
  • 2011年 Journal Selectorツールの提供開始
  • 2015年 共同執筆ツール Author Path の開発スタート、米国特許取得済。(2020年より名称をMy Manuscript、My Protocolに変更)
  • 2019年 m3グループへ参入
  • 2020年 有料会員制サービスをスタート、My Manuscript, My Protocolを会員限定サービスとして機能を拡張・展開
 

FAQs

ワード数の決定

Microsoft Officeのワードカウント機能を使用して文字数を算出します。

 

ワードカウントの範囲

Reference(参考文献)に関しては、フォーマット等のご希望が無ければワードカウントの対象に含めません。図表内の文字の校正もご希望の場合は、含まれる文字数を概算し、ワード数を算出します。

※図表のキャプションや説明文はワードカウントの対象に含みます。

無料で校正証明書を発行いたします。ご希望の場合は、ご依頼の際にウェブフォームにある「特記事項」に「校正証明書希望」とご記入頂くか、別途メールでお知らせ下さい。

お見積りの費用

お見積りは無料で承ります

 

お見積りにかかる時間

受付時間内にお問合せ頂いた場合、当日中にメールで回答いたします。受付時間外のお問い合わせは翌営業日に回答いたします。

 

お見積り受付時間

  • 通常納期 9:30~17:00

  • エクスプレス 9:30~17:00(お電話・メールにて受付確認をお願いいたします)

※土日・ゴールデンウィーク、年末年始休業時を除きます。

 

お見積りのご依頼方法

「お見積り・ご依頼フォーム」でご希望のサービスをお選びいただき、必要事項を入力・原稿添付のうえ「見積もり」をご選択のうえフォームをご送付ください。メールにてお見積り回答いたします。

 

正式依頼への進め方

お見積りメールへのご返信にて正式ご依頼ご希望の旨お知らせください。

 

エダンズでは、校正終了後の原稿についてその原稿の投稿前確認校正(旧2回目の校正)も通常の流れに組み込んでおります。

第1回目の校正でエディターが変更・指摘を行った点をお客様に確認していただき、意図と異なる変更が入った箇所等を投稿前確認校正としてフィードバックしていただくことで、最終的な確認を行います。また、著者の意図や論旨がより正確に伝わるよう、文体や表現に更なる変更を加える場合もあります。 投稿前確認校正のための原稿作成は、著者が原稿をじっくりと見直すよい機会でもあります。この2回の校正システムにより、より完成度の高い論文が仕上がります。

投稿前確認校正は、1回目の校正原稿ご返却後60日以内にご依頼いただいた場合にのみ無料です。(ただし、一回目の校正原稿ご返却後の変更量により追加料金が発生する場合もあります。)60日を越えての投稿前確認校正のご依頼、また同原稿に対する2回目以降の更なる校正のご依頼には料金が発生いたしますので、ご了承ください。 投稿前確認校正は、投稿前の原稿に限ったサービスです。投稿後は「再校正」になりますので、再校正料金が発生いたします。

一括お振込みも可能ですが、その場合はお振込み料金に含まれる個別の請求番号を以下へ必ずご連絡ください。

accounting(a)edanz.com<line break>

※(a)を@に置き換えてください。

 

Wordファイルで返却の場合は、TrackedCopyおよびClearCopyという2つのファイルをご返却しています。

TrackedCopy

  • 校正箇所が変更利敵として下線や黒字以外のフォントで表示されている

  • 変更履歴機能がオンになっている

  • コメントが表示されている(ある場合のみ)

 

ClearCopy

  • 変更履歴が反映されている(変更履歴が表示されていない)

  • 変更履機能がオンになっている

  • コメントが表示されている(ある場合のみ)

 

投稿前確認校正(旧2回目の校正)をご依頼の場合も、ご返却時にTrackedCopyとClearCopyをご送付いたします。ただし、投稿前確認校正のClearCopyの変更履歴機能はオフとなっております。

 

 

原稿のパスワードはございません。ファイルへのアクセスにはご本人によるアカウントへのログインが必要です。アカウントはIDおよびパスワードで厳重に保護されておりますので、ご安心ください。

※事情によりMY edanz アカウント経由での返却ができない場合、メール添付にて原稿を返却させていただく場合がございます。
その場合は、原稿返却後に別途パスワードのご案内をさせていただきます。

コメントの参照方法および変更履歴について

以下のページをご参照ください。Microsoftのページに移動します。


変更履歴が表示されない

変更履歴の記録をオフにし、再度オンにすると、正しく表示されます。 ファイルを保存してから閉じないと、再度ファイルを開いたときに、また変更履歴が表示されなくなるのでご注意ください。

※変更履歴の記録をオフにする方法については以下をご覧下さい。


コメントの削除

コメントはTrackedCopyおよびClearCopyの両方に含まれております。投稿の際は、必ずコメントを削除してからご投稿ください。

以下のページもご参照ください。Microsoftのページに移動します。


変更履歴の記録をオフにする

以下のページをご参照ください。Microsoftのページに移動します。

校正可能なファイルは次のとおりです。

  • doc, docx

  TrackedCopyとClearCopyの2種類のファイルを返却します。 返却ファイルについてはこちらをご覧ください。

  • xls, xlsx

   エクセルファイルは変更履歴の表示機能がないので、変更箇所の確認はできません。 あらかじめご了承ください。

  • ppt, pptx

   パワーポイントファイルには変更履歴の表示機能がなく、変更履歴を表示した状態でファイルをご返却することができかねるため、Editファイル1点のみをご返却させていただきます。あらかじめご了承ください。校正者からのコメントがある場合は、スライドに挿入させていただきます。

  • tex

 texファイルの校正をご依頼頂いた場合、ソースファイルをワードファイルに変換のうえ校正いたします。校正時の参照のため、図表や式等を挿入したPDFファイルを必ずご送付ください。

COPEの加盟会社であるエダンズは、業界が現在則っている出版および研究倫理基準を遵守し、研究者の皆様に、透明性のある倫理的に適切なサービスと、論文に関連して生じる倫理問題に対するガイダンスを提供しています。   より詳しい情報はこちら

エダンズの出版倫理

学術研究や学術論文の執筆・作成において、倫理規定の遵守は不可欠です。
お客様の論文は、ICMJECOPE、またはEASEなどの団体が定める倫理規定に基づいて評価され、ガイドラインに沿わない論文は、研究価値を正しく評価される機会を失うこともあります。
エダンズは、COPE会員として、最高レベルの透明性と倫理性の実践において、研究サポートサービス業界を牽引していくことを目指しています。
そのため、校正者と原稿を査読した専門家の氏名およびプロフィールを常に公開しています。

Acknowledgements (謝辞)

COPE、ICMJE、EASEなどの国際出版ガイドラインでは、原稿の完全な透明性が求められ、執筆または編集上の助力を提供した個人の存在があればそれを明らかにすることが推奨されています。プロフェッショナルによる英語サポートがあったことを謝辞に明記することで、編集者と査読者が原稿の科学的メリットの評価に集中できるようにもなります。

エダンズは主要な執筆サポート会社で唯一、透明性をポリシーとして掲げており、お客様の原稿を担当した専門家の名前とプロフィールを都度公開しています。

謝辞および出版の透明性についての以下のようなご質問は、japan@edanz.comまでメールにてご連絡ください。

  • 複数の人物やサービスが関わっている場合の、適切な謝辞文言の作成について
  • お客様の目標ジャーナルが、謝辞に記載される人物の署名レターによる掲載許可を必要としている場合
  • お客様の目標ジャーナルが、謝辞に記載される人物から掲載許可を得るための独自の書式を使用している場合

剽窃は出版界を脅かす大きな倫理問題です。エダンズは著者へのサービス、ガイダンスがすべて倫理に則るものであるよう尽力し、また著者に対し責任ある行動が取れるように教育的支援を行っています。剽窃された文章であると知りながら修正することもまた剽窃とみなされます。そのため、論文内に見受けられた剽窃について厳格な規定を設けています。

  • 校正中に剽窃とみなされる個所を発見した場合は、該当箇所をハイライト表示し校正は行いません。状況に応じて問題解決のための助言を行います。
  • 剽窃であると認識された文章の校正またはリライティング、その他剽窃の検出を避けるためのサービスの提供は行いません。

文章中に剽窃を見つけた場合には、その文章を著者に対して明示しますが、剽窃の発見を目的とした確認作業は行いません。最終的な論文内容は、すべて著者の責任です。

エダンズでは以下の表に基づき、厳格な倫理規定を遵守しながらサービスを提供しています。

 

エダンズの
サービス
倫理
遵守
詳細
適切な謝辞の方法
英文校正
再校正
文章の流れ、構造、体裁の改善方法をご提案します。ただし、データと結果、およびその表現を変更することはありません。校正に際して、論文に弊社の執筆支援サービスに関する謝辞を追加します。そのままの表記にしていただくことをお勧め致しますが、変更または削除しても構いません。
リライティング
原稿の構造や内容に実質的な編集およびアドバイスを行います。ただし、データと結果、およびその表現を変更することはありません。作業に際して、論文に弊社の執筆支援サービスに関する謝辞を追加します。そのままの表記にしていただくことをお勧め致しますが、変更または削除しても構いません。
目標ジャーナルの
選択
出版社や地域のバイアスなしに、著者の希望と論文の学術的内容に基づき、目標ジャーナルを推薦します。記載は不要です。
カバーレターの
作成
論文に基づき投稿用カバーレターを作成します。校正者は研究結果の明確な提示と、投稿時の必須要件や利益相反についての助言のみを行います。記載は不要です。
査読者の推薦
著者の希望とジャーナルの要件に基づき、バイアスなく査読者を推薦します。利益相反の可能性については、査読者を選出する際に確認します。査読者の推薦レポートの納品後に利益相反の可能性が判明した場合、無料で他の査読者を選出します。記載は不要です。
事前査読
(ジャーナルから独立した査読)
バイアスを取り除いた状態で論文の内容を精査します。分野の最新状況、出版倫理、目標ジャーナルを考慮して、論文の改善に役立つ提案を行います。ただし、データと結果、およびその表現を変更することはありません。以下の文章を原稿のAcknowledgmentsセクションへの記載をお勧め致します: “We thank staff at Edanz Group (en-author-services.edanz.com/ac) for critically reviewing a draft of this manuscript.”
アブストラクトの
作成
「アブストラクトの作成」では内容に関する変更は行いません。著者が作成した論文の内容に基づき、編集的立場から作成します。以下の文章を原稿のAcknowledgmentsセクションへの記載をお勧め致します: “We thank Edanz Group (en-author-services.edanz.com/ac) for helping to draft the abstract.”
回答レター内容チェック
Point by Point
本文および回答レターを校正した上で、査読コメントへの回答と論文の修正内容を読み、著者が査読者コメントを正しく理解し回答しているかを確認します。記載は不要です。

エダンズの倫理的な出版慣行支援について:

以下の活動を行なっています:

  • COPE Council、CSE、WAME、APAME、ISTCのメンバーを社員として採用
  • 会員としてCOPEの活動に参加
  • EASEとの協働による著者規定の日本語翻訳
  • 出版倫理をコンテンツに含む、著者向けワークショップと教育コンテンツの提供
  • 出版社パートナーとの定期的な確認に基づく倫理規定に関する最新情報の更新
  • 論文について、倫理的問題が生じた場合の著者への適切な助言
  • 著者資格 (Authorship) と利益相反についての助言
  • 論文内容に関するすべての決定を著者に一任

エダンズが倫理遵守のために決して行わないこと:

  • 剽窃された文章の校正と書き直し
  • 次の違反行為への加担
    • 資格外の人物を著者とする
    • 利益相反の操作
    • 二重投稿
    • 複数のジャーナルへの同時投稿
    • データの捏造、改ざん
    • 査読詐欺